プロポーズプランナーでプロポーズした人・された人レポート
付き合ってから2年目の記念日でもあり、クリスマスでもある12月24日、当時27歳だった夫となるYさんは、23歳のMさんにアニヴェルセルプロポーズプランナーにサポートを受けプロポーズを行いました。
おふたりは一体どんなプロポーズを体験したのでしょうか。そして男性側はプロポーズにどのような大変さを感じプロポーズプランナーに相談をしたのか。そして、プロポーズを受けた彼女はどんな気持ちになったのでしょうか。経験者のおふたりから、これからプロポーズを行おうと考える方へのヒントとなる経験談をお聞きしました。
Q,おふたりが出会ってから付き合うまでについて教えてください。
Yさん:僕の女友達と彼女が同じ職場だったので、一緒に食事をしようとなりました。
Mさん:そこで連絡先を交換して、やりとりするようになりました。ただ、すぐに付き合うとかではなくて月に1回くらい一緒に出かける程度だったんです。12月になって「クリスマスだしプレゼント交換しよう」という話になって......それで12月24日に付き合いました。
――結婚は最初から意識されていましたか?
Yさん:僕は年齢的にも『付き合う=結婚前提』という意識がありましたね。周囲の人も半分くらいは結婚していく状況だったので、自分も結婚したいなという気持ちがありました。
Mさん:実は、私は全然意識していなかったです(笑)。まだ友達にも結婚する人はいなかったし、彼との間でも結婚しようという話題は出ていなかったので。それに、そもそも私は付き合うということ自体がはじめてだったので、結婚というよりは「付き合うってこういう感じなんだ」という状態でしたね。
――では特に結婚しよう、という話があってプロポーズされたわけではないんですね。Yさんは何か「この人と結婚したい!」と思うようなきっかけがあったのでしょうか。
Yさん:とくに何かがあったわけではないです。付き合っていく中で彼女が自分に合わせてくれるというか、すごく思いやりがある子だなと思って、結婚を現実的に考えるようになりました。それで、2年目という記念日だし、クリスマスでもあるこのタイミングでプロポーズしたいと思うようになりました。
Q,プロポーズをするにあたって、なぜアニヴェルセルのプロポーズプランナーを利用しようと思ったのでしょうか?
Yさん:まず、付き合った日のデートが横浜だったこともあり、交際記念日には横浜にくることが多かったんです。そこでプロポーズも横浜でしたいと色々調べているうちに見つけたのが、アニヴェルセルのプロポーズプランナーでした。
――なるほど。そして実際にご相談にいらっしゃって、お願いすることに決めたのですね。
Yさん:そうですね。プロポーズって自宅や散歩中に何気ない感じでする方も多いと思うんですが、僕はプロポーズをセレモニー的にしっかりとやりたいという考えがあったんです。でも実際にやるとなると、場所や服装など準備するものが多くて、どうしたらいいのか悩んで調べているうちに、理想通りのプロポーズをすることができるアニヴェルセルさんにたどり着き、サポートしてもらうことにしました。
Q, 当日はどんなデート、そしてプロポーズだったのでしょうか?
Yさん:彼女に「クリスマスはどこに行きたい?」と聞いたらたまたま「横浜に行きたい」と言ってくれたので、ふたりで中華街でご飯を食べたり、ホテルを予約していたのでそこのラウンジでお茶したりして過ごしました。
Mさん:その日、「晩ごはんは予約してないから、適当に探して入ろう」と言われたんです。彼はいつもどこに行くでも予約してくれているタイプなので珍しいな、と思いながら一緒にみなとみらいでお店を探していたら、アニヴェルセルカフェの前を通りかかりました。
クリスマスだし、当然行列ができていたんですけど、彼が「ちょっと入れないか聞いてくる」と言ってお店の中に入っていくんですよ。え、こんなに混んでいるのに入れるの? て思ったんですが、「ご予約のY様ですね」と店員さんが言ったんです(笑)。え、予約しているじゃん! って。サプライズがすでに始まっていたんですよね。
Yさん:サプライズが好きなんですよ(笑)。
Mさん:そこからは普通にご飯を食べていたのですが、食後に彼が「ちょっとお腹が痛いからお手洗いに行ってくる」と言っていなくなりました。
Yさん:僕はその頃、スーツに着替えて急いでチャペルに向かっていました。
Mさん:私は、他のお客さんもどんどん帰っていくし、彼は全然戻って来ないしで、大丈夫かな? とソワソワしていました。するとお店の方から「彼が予約しようとしていた景色のきれいな席が空いたので、そこに移動しましょう。彼もそこにいますので」と声をかけられました。 案内されて着いたのはチャペルの扉の前。案内の方とは別の他のスタッフさんもいるし、すごく豪華な雰囲気だったので、そこで「これは何かおかしいぞ...」と思いましたね(笑)。 そして、扉を開けると彼が待っていて、手紙を読んでくれ、バラの花束と指輪を渡してくれました。
――すごく素敵なプロポーズですね! Yさんは思い描いたようなプロポーズができましたか?
Yさん:はい、理想以上のものになりました! 僕はふたりきりの空間でプロポーズしたいという気持ちがあったのですが、アニヴェルセルのチャペルはぴったりの場所でした。 レストランでプロポーズしようと思っても、隣の人と近すぎるとか子供が多いとか、実際行ってみないと分からないんですよね。アニヴェルセルでは下見もできたし、しっかりとしたプロポーズがしたかった自分にはとても安心できました。
Q,プロポーズをする前に、大変だったことや不安だったことはありましたか?
Yさん:指輪をばれずに用意することくらいですかね。寝ている間に測る方法などはよく言われていますけど、やっぱり難しいので、そこはクリスマスプレゼントということで乗り切りました。10月くらいに一緒にジュエリーショップに行きました。アクセサリーを見るついでに婚約指輪を試させてもらって、彼女が気に入るデザインや指輪の号数をチェックしました。 当日のことは、タキシードや、ふたりの記念日にちなんだ本数のバラの花束など、アニヴェルセルさんに用意していただきましたし、すごく心強かったので不安はなかったですね。まぁ、プロポーズ前の食事は緊張していてほとんど覚えてないんですけど(笑)。
――Mさんは、Yさんがプロポーズしようとしていることに全然気が付かなかったですか?
Mさん:全然気が付かなかったです。婚約指輪のデザインはどっちがいいかってすごく具体的に聞いてきたなとか、あとから思えば......ってことはありますが、当日は全く分からなかったですね。
――最後に、プロポーズを受けてみてどうでしたか?
Mさん:プロポーズを受けた瞬間は、本当に「ビックリ!」でした。その場でもビックリしたまま「よろしくお願いします」と返事をしたんですが、その後落ち着いてから、ゆっくりと結婚や両親への紹介を考えられるようになりましたね。 今は、たくさんの方に協力いただいたことや、彼が色々と準備をしてくれたこと、そしてふたりにとってプロポーズがとてもいい思い出として残っていることがすごく嬉しいです。 友達にもプロポーズについて話すと「すごいね! ドラマみたい」と言ってもらえるので、それもやっぱり嬉しいですね(笑)。
――Yさんはプロポーズをアニヴェルセルでしてみていかがでしたか?
Yさん:プロポーズなんてしたことがないし、わからないことだらけでしたけど、アニヴェルセルでは安心しておまかせできました。細かいことですけど、彼女を待つあいだ花束は持っていた方がいいのか、置いておいた方がいいのかも分からないくて......。でも、プランナーさんが居るおかげで、そういうことを事前に聞けるのはありがたかったですね。それと、オプションでプロポーズの時の動画も撮影してくれるので、ふたりで記念日に動画を観て当日のことを思い出せるので、お願いして本当に良かったですね。
笑顔がとても可愛らしいMさんと、サプライズが好きでいつも彼女にサプライズをしてくれるというYさん。彼は、人生最大のサプライズをしたいということで、結婚についての話をすることなくプロポーズ当日を迎えたそうです。
アニヴェルセルのプロポーズプランナーだったからこそ、不安も少なく当日に挑めたのだとか。プロポーズのプランでお悩みの方は、まずはお気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
きたざわあいこ
新婚のライター兼エディター。趣味は国内・国外を問わずの旅行とその計画を立てること。夫との旅行を希望に日々を生き抜いています。これから結婚される方が、結婚生活のよいスタートが切れるような素敵なプロポーズができるよう応援します!