プロポーズをやり直してほしい!不満を解消して今度こそ成功させるためのポイント4つ
勇気を出して彼女にプロポーズ!ところが、彼女の返事がまさかの「もう一度やり直してほしい!」だったとしたら、ちょっと残念な気持ちになりますよね。
でも、大丈夫!落ち込むことはありません。実は、プロポーズをやり直している男性って、意外と多いんです。
プロポーズは女性にとってとても大切で、思い入れの深いもの。なかには、小さい頃から「こんなプロポーズをされたい♡」と夢を描いている人もいるほど。だからこそ、思い描いていた理想と大きく違っていた場合、女性はどうしても「もう一回お願い!」と言ってしまうんです。
プロポーズを成功させるためには、「なぜ彼女がやり直しをお願いしたか」を知る必要があります。そこで、一度目のプロポーズが断られてしまった理由はどこにあったのかを振り返り、今度こそプロポーズを成功させるための方法をお伝えします。
─目次─
- 意外と多い?「もう一回プロポーズ」の経験者は約34%
- 【ポイント1】プロポーズの「場所」に特別感はあった?
- 【ポイント2】プロポーズの「シチュエーション」は?
- 【ポイント3】プロポーズの「プレゼント」は渡した?
- 【ポイント4】プロポーズの「言葉」はシンプルだった?
- 困ったときは"プロポーズのプロ"に相談しよう
意外と多い?「もう一回プロポーズ」の経験者は約34%
結婚式場を運営するアニヴェルセルが発信する「アニヴェルセル総研」のアンケートで、既婚男性に聞いたところ、「しっかり準備してプロポーズした」と答えた人が46.1%、「しっかり準備したプロポーズはしなかった」と答えた人が53.9%でした。
一方で、男女824人に「プロポーズについて、ダメ出しされた(した)経験はありますか?」という質問には、13.3%の人が「ダメ出しされた(した)」と答えていました。数字で見ると少ないですが、それでも1割強の人が、プロポーズにダメ出しをされていることになります。
ダメ出しをされた(した)と答えた人はその後どうしたかというと、最も多かったのが「そのまま入籍にいたった」(42.7%)、なかには「もう一度プロポーズした(してもらった)」(33.6%)というカップルも。
この結果から、プロポーズをやり直している男性は、意外と多いことがわかっていただけると思います。
勇気を出してプロポーズをしたのに、彼女は不満に思っていた...なんてちょっぴり残念。1回目のプロポーズの何がいけなかったのか、どうすれば成功するのか、4つのポイントから一緒に考えてみましょう。
【ポイント1】
プロポーズの「場所」に特別感はあった?女性の性格によって違いも
女性はプロポーズされる場所を、とても気にします。彼女の性格によって好みは変わってきますが、プロポーズされる場所に"特別感"を望む場合も多いようです。
初めて会った場所、おふたりの想い出の場所、行きたいと言っていたレストラン...など、「彼女がどこだったら喜ぶか」を考えてみることが重要です。
ムーディーな雰囲気は苦手で、どちらかの家にいる時にさりげなくされるプロポーズを望む女性ももちろんいます。その場合、さりげないプロポーズの後、日をあらためて想い出に残る場所でプロポーズする...というのもおすすめ。
彼女はムードを大切にする人?それとも、飾り気のない雰囲気が好き?それによって、やり直しの場所を考えてみましょう。
【ポイント2】
プロポーズの「シチュエーション」。まわりにたくさん人はいなかった?
場所とも関連しますが、シチュエーションも重要!特に、女性が気にするのが、まわりに人がたくさんいるかどうか、です。
いくつか、女性の意見を紹介しましょう。
バーの真ん中で彼がひざまずいてプロポーズしてくれたけど、まわりの人の目が気になって、「はい」と答えながらも、早く立って!って思った(笑)
彼が高級焼き肉店を予約してくれていたのですが、個室ではなくて...。ザワザワしている中で言われたので、お店を出て静かなところでもう一回言ってもらいました
いかがですか?なかにはこんな変わったエピソードも。
安室ちゃんのラストライブに一緒に行ったのですが、『CAN YOU CELEBRATE?』を歌い始めた瞬間に、突然彼が「結婚しよう!」って。まわりに人がたくさんいるし、声聞こえにくいし、歌聞きたいし!(笑)、もう一回言って、と言いました
彼の狙いもわからなくはないので、微笑ましいと思う気持ちもありますが、やっぱりちょっぴり残念、かも?
これらのエピソードからもわかるように、プロポーズは、言葉がきちんと聞こえる場所で、まわりの人からあまり見られないシチュエーションがベストだと言えそうです。
【ポイント3】"箱パカッ"は憧れ♡プロポーズの「プレゼント」はきちんと渡した?
やり直しをお願いした女性の中には、「指輪がなかったから」という意見も。「サイズが分からないし、一緒に買いに行けばいいや」と思う男性もいるかもしれませんが、女性としては、プロポーズしながら"箱パカッ"の願望も理解していただきたい...!
"箱パカッ"とは、プロポーズの言葉とともに、指輪の入った箱をパカッと開けてもらうあのシーンのことです。 "箱パカッのシーン=プロポーズ"とイメージしている女性も、実は多いんです。
指輪を準備できなかった場合でも、手ぶらでのプロポーズはできるだけ避けて、バラの花束など、彼女が喜ぶプレゼントを考えて渡しましょう。
【ポイント4】プロポーズの「言葉」はシンプルだった?相手にきちんと伝わる言葉が大事!
最後に、プロポーズの言葉です。
ベストは、「結婚しよう」とシンプルに、ハッキリと伝えることです。そのうえで、
プロポーズのセリフ一例
「大切にします。結婚しよう」
「ずっと一緒にいてください。結婚しよう」
「結婚しよう。これからもよろしくね」
このように、何か一言付け加えて、オリジナリティを出してみるのはいかがでしょうか。
オリジナリティを出しすぎて、「それってプロポーズなの?」と彼女が迷ってしまうような言葉は避けて、シンプルに「結婚しよう」と伝えることが大切。わかりやすい言葉で伝えれば、やり直しになることはほとんどないはずです。
困ったときは"プロポーズのプロ"、「プロポーズプランナー」に相談しよう
考えれば考えるほど、何が正解か分からなくなる...と悩んでしまっていませんか?
「2回目はビシッとかっこよく、彼女を感動させたい。でもどんなふうにプロポーズしたらいいんだろう...」という男性は、アニヴェルセルのプロポーズプランナーにご相談を!プロポーズのサプライズ演出から相談にのってくれる、アニヴェルセルのパッケージプランの利用がおすすめです。
女性憧れの「チャペルを贅沢に貸切にできるプラン」では、特別なデートを楽しんだあとにチャペルでプロポーズができるという理想の流れも実現できます。もちろん専任のプロポーズプランナーが、彼女が喜ぶサプライズを一緒に計画し、当日もしっかりフォローしてくれるのでご安心を!
これで男性は、結婚したい気持ちを彼女に伝えることに集中できますね。
プロポーズプランでは、彼女の好みや予算にあわせてさまざまな内容やオプションが用意されているので、今度こそ、プロポーズを成功させることができるはず!
トランジットデザイン編集部
「もっとつながる」をコンセプトに、エンタメ、暮らし、ブライダル、HRなど、さまざまメディアのプロデュースとコンテンツの企画/制作をしています。