「令和元年」がプロポーズにおすすめの理由3選

平成から令和へ。元号が移り変わるタイミングで結婚を意識する人は少なくありません。すでに意中のお相手がいるなら、改元をきっかけに、プロポーズしてみるというのはいかがでしょうか。令和元年のプロポーズがおすすめな理由をご紹介します。

理由1 レア度が高い

改元はめったにあることではありません。昭和生まれの人は人生で2度目、平成生まれの人は生まれて初めてのタイミングととても貴重なのです。めったにない時代の移り変わりに「この節目の時に一緒にいられるのは運命だと思う」とプロポーズをすれば、彼女の心もグッと傾くかもしれません。

そのうえ「令和元年」といえる期間は、5~12月のたった8ヶ月間だけ。プロポーズをするほうも、されるほうも「このレアなタイミングを逃したくない」という気持ちになりやすいものです。令和元年はプロポーズをする勇気を出しやすく、されたほうも「OK」の返事をしやすいといえそうです。

理由2 プロポーズ記念日を忘れない

令和元年にプロポーズがおすすめの理由の2つ目は、プロポーズ記念日を忘れにくくなることです。将来ふたりが結婚してから「結婚から●周年」というのは覚えていても、プロポーズをした日は忘れてしまいがちです。

結婚をして家族になると、入籍記念日、結婚記念日、お子様が生まれた日など、これからたくさんの素敵な記念日を短期間に重ねていくことになります。そうすると、どうしてもプロポーズ記念日の記憶は曖昧になってしまいがちに。夫がうっかり記念日を忘れたことで、妻の機嫌をそこねてしまった、という話題は誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。

令和元年のプロポーズなら、もしも具体的な日にちを忘れてしまったとして「●周年」は間違えようがありませんよね。特に、忘れられやすいプロポーズ記念日や周年を覚えているということは、相手にとってとても嬉しいことです。

いつまでも仲良し夫婦でいるためにも、プロポーズは令和元年がおすすめです。

理由3 始まりの年にふさわしい

何事も「初めて」というのはとても縁起がいいものです。令和元年がプロポーズにおすすめの理由として、ふたりの始まりの年にふさわしいということも挙げられます。

さらに恋愛はともかく結婚となると、決断力、いわゆる「直感」や「勢い」も実は必要です。平成から令和へ。大きく変化する、特別な時期だからこそ「新しい時代を君とふたりで歩んでいきたい」などロマンチックなプロポーズの言葉も、彼女の心に響きそうです。

決意が固まったらプロポーズへ

いざプロポーズとなっても、タイミング、場所、シチュエーションやプレゼントなど、まだまだ悩んでしまうポイントが多いのがプロポーズ。それもそのはず、多くの人にとってプロポーズは初めて経験なのです。

まずは「プロポーズの準備に必要な5つのステップ」を確認して、より想い出深い令和元年のプロポーズを実現するべく、準備を整えましょう。

そして、プロポーズが大成功した後は、結婚式に向けての準備や顔合わせなどイベントが盛りだくさん。でもきっと大丈夫。始まりの年である令和元年の勢いを借りれば、順調に進められるはずです。まずはプロポーズの一歩を踏み出しましょう。

令和元年のうちに式を挙げるには?

令和元年にプロポーズして、せっかくなら令和元年のうちに結婚式を挙げたいといった場合は、できるだけ早く日取りを決めて式場を予約しましょう。

結婚式の準備には意外と時間がかかるものです。通常で半年くらい、急いでも3~4ヶ月ほどかかります。6~8月くらいまでにプロポーズをしておきたいところです。

スケジュールや会場の都合によっては、慌てて結婚式を挙げるよりも、令和元年中に入籍だけして、来年2020年の節目の年に結婚式を挙げるというのも一案です。2020年も結婚式記念日として数えやすいのもメリットですね。

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一緒になるふたりだけでなく、両親や兄弟、そのほかの親族にとっても令和元年の婚約、結婚は記憶に残りやすいものです。お正月やお盆など、みんなが一同に介することが多い席でも「令和元年に結婚したから今年で●年だね」と覚えていてもらえるはず。末永く祝福されるであろう最適の1年ですから、ぜひ勇気を出してプロポーズをしてみてくださいね。

なかなかプロポーズのプランが思いつかない方も安心してください。素敵なプロポーズがしたいけど悩んでいる方、プロポーズの方法が分からない方にも丁寧に相談に乗ってくれる「プロポーズプランナー」というサービスがあります。

「プロポーズプランナー」は結婚式場を運営するアニヴェルセルがサービス提供しているので、女子の憧れであるチャペルでの素敵なプロポーズもすぐに実現できます。これを機に、提供しているプランやサービスを知ってみてはいかがでしょう。

(執筆 曽田照子)

曽田照子

曽田照子

ほんわか系のベテランライター。ライフスタイル、マネー、子育てなどの記事を書いてます。