3ヶ月の準備して挑んだ日、果たして彼女の答えは!?

 付き合って6年目のクリスマスイブ。毎年クリスマスイブには、ちょっとオシャレをして、ちょっといいレストランで食事をするのが定番でした。でも今年は、そこでサプライズプロポーズをしよう、と決めて3ヶ月ほど前から準備。まずは婚約指輪探し! これだったら喜んでくれるはずという指輪に出会うべく、あらゆるお店に足を運び、給料3ヶ月分? の婚約指輪を購入しました。次に夕食の場所探し! サプライズプロポーズに協力してくれるレストランを探し、ホテルの部屋で食事ができるプランを予約して、事前に下見を重ね、ホテルの給仕の方と打ち合わせを行い、当日の流れも完璧!!

 当日、彼女とは駅の改札で待ち合わせして、改札前で私はドデカイ花束を持って待ってました。イブだったからか、緊張しすぎていたからか、不思議と恥ずかしくなかったです! あとは、事前の段取り通り、ホテルで夕食を楽しんで「コース料理おいしかったね」という言葉を半ば強引に彼女から引き出し、「実はもう1品特別なものがあるんだ」と言って婚約指輪を出して跪いてプロポーズ!! 「今まで付き合ってきた6年の10倍が60年。楽しさは10倍以上の60年にします。僕と結婚してください!」あまりに突然すぎたようで、彼女は大笑いしながら泣いてしまいましたが「はい、よろしくお願いします」とOKの返事をもらえました!

 その1ヶ月後には、結婚式場を決めるべく、アニベルセル表参道に行き、その場で即決。プロポーズから約1年後に、とても楽しい結婚式を挙げることができました! ちなみに......、一番の心配だった「独断で購入した婚約指輪を気に入ってくれるか?」については、心配無用でした。よかった!

とどさん (20代・男性)

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