バラの花束を手に、まさかの2度めのプロポーズ。

実はプロポーズは2回。1度目は私が洗濯物を取り込んでいる時。両手に洗濯物を抱えて振り返ると、ミニブーケを持ち立つ彼の姿がありました。その時は、驚きすぎて「はぁー!?」と、感動&可愛らしさゼロの反応をしてしまった私は、いつかもう1度プロポーズしてほしいなーと思っていました。

 それから挙式に向けた準備を進め、いよいよ当日。花嫁としての準備が終わり、ひとり控え室の椅子に座っていると彼の声が。入ってきた彼の手にはバラの花束。座っている私のそばで膝をついて「改めて言います、僕と結婚して下さい」。またしても思いがけないタイミング! 今回も「なんだってー!?」と、可愛げのない返事をしてしまいました。

 でも、そんな私を見て笑顔の彼に、これが私たちのスタイルなんだな、と思わずニンマリしてしまいました。
 11本のバラ、最愛って意味なんだね! ありがとう。私も同じ本数、あげたいです。

きーちゃんさん (20代・女性)

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