時間がなく取れなかったはずのホテル、実は......!?

 2年記念日の日のことでした。ふだんはお泊りを許されない家だったため、親に外泊の許しを得られたのが3日前。許可を得たことを彼に伝えると「3日前だから普通のホテルしか取れなかった」と伝えられていました。当日フレンチを食べて、私の友だちとカフェをし、チェックインをするために移動。

 着いた先はリッツカールトンでした。カフェをしてる時にお腹がいたいと40分ほど帰ってこなかったのですが、その間にチェックインをしておいてくれていたのです。すぐにスイートルームのお部屋に入り、夜景を見て興奮していると跪いて指輪をパカリ。「ずっと一緒にいてください」と指輪をはめてもらいました。その直後チャイムが鳴り、幼馴染が彼が用意したバラの花束と自らシャンパンを持ってきてくれ、3人で乾杯しました。涙涙の素敵なプロポーズでした。

おしずさん (20代・女性)

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