寂しかった思いを一気に埋めた、彼からの真剣な誓い。

 出会って3年の歳月が過ぎ、お互いに社会で揉まれた私たちは、再会して1週間で交際が始まりました。付き合い始めてすぐ彼は結婚を意識していたこともあり、私への思いを毎日伝えてくれていました。だからこそ、彼からのプロポーズはどのような形か楽しみにしていたし、期待しているとプレッシャーをかけていることもあったかもしれません。

 そんな時彼が海外へ。彼の仕事は海外出張も多いのですが、まだお付き合いを始めて間もなかったため、1週間以上離れるのは初めてでした。彼と離れている間、寂しさと愛しさが募りました。帰国した時、私は寂しさを紛らわそうとひとりでお酒を飲んでいて、彼がやっと帰ってきた時には既に酔っぱらっていました。けれど彼は帰宅すると真剣な顔になり「ちゃんと聞いてほしい」と。酔いも一気に冷め、「一体なんだろう?」と凄くドキドキしました。彼は、出張中に購入した指輪をポケットから出し、丁寧に書き上げられた手紙を差し出し、気持ちを伝えてくれました。

 「あなたを生涯かけて幸せにすることを誓う。俺に賭けてほしい。結婚しよう」と言われました。本当に本当にサプライズなプロポーズでした!

ぴーくらゆめてんたろさん (20代・女性)

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