久しぶりの再開の日、それはうれしさのあまり号泣した日。
クリスマス前に突然の報告。彼は仕事の都合で3ヶ月間県外へ。1年記念日も私の誕生日も会えないと気を落としていました。とはいえ「お互い社会人で仕方ない!」と思っていたのですが、記念日が土曜日ということで彼が帰ってきてくれることに。久しぶりの再会にレストランの予約等も全てしてくれており、仕事場へ迎えに来てくれてそのまま向かいました。
楽しくてあっという間に最後のデザートになると、お店のスタッフが小さいDVDプレイヤーを持ってきてくれました。彼は着信が入ったと席を外したので、ひとりで見はじめました。そこにはふたりの思い出の曲に合わせて今までの思い出の写真たちが。「懐かしいなぁ~」とじわじわあふれそうになる涙を我慢しながら見ていると、最後に「これから一緒に暮らそう」の文字。「えっ?」振り返るとそこには花束を持った彼が後ろに立ってました。涙があふれる私に彼は片膝をつき「○○が大好きです!これからはずっと一緒にいてください。結婚してください!!」と私の大好きなバラが沢山の花束と指輪を差し出してくれました。
仕事で忙しいのにDVDも作ってくれて、指輪も探しに行って、こうしてスタッフさんとも打合せや準備をしてくれて、うれしすぎて大号泣。(私と来る前に打合せのためにレストランに訪れ、DVD、花束を預けていたとのことです)それはもう、即OKでした。周りのお客さんから拍手とおめでとうをもらえました! 最高に幸せで、うれしい記念日になりました。その後も無事に結婚式を挙げて、ハネムーンにも行き、今では可愛い息子と3人で幸せいっぱいに暮らしています。
心愛さん (20代・女性)
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