「奇跡」の花言葉に込められた想い、今も大切な思い出。
18歳の春、大学で出会い交際スタート。どこにでもいる普通のカップルでしたが、社会人になってからは、車で片道4時間の遠距離恋愛に。どんなに仕事で忙しくても月に一回デートを重ねました。なんだかんだあって、一緒に暮らすことになった8年目の春、引っ越した夜のこと、彼が「ちょっとこれ見て」とDVDを流し始めました。ふたりの歴史を綴った写真とメッセージ入りの手作りムービーでした。
ムービーの最後に字幕で「後ろを見て」と出てきたので、振り返ると、レインボーローズの花束を手渡し、彼が「ぼくと結婚してください」とプロポーズしてくれました。
出会って8年、長かったー! けれど、気持ちのこもったプロポーズに思わず涙がこぼれました。その時は、彼が王子様のように見えました(笑)。レインボーローズの花言葉は「奇跡」。出会ったこと、夫婦になれること、大袈裟だけど、どれも奇跡の連続。これからもふたりで奇跡を起こしていきたいねと話しました。ドライフラワーにしたレインボーローズが今も私たちを見守ってくれています。
レインボーローズさん (20代・女性)
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