ロマッチックに、いざプロポーズのタイミングで……!?

元々同じ教会に通い、4年間友人だった私たち。交際がはじまったのは2015年の9月でした。結婚を前提としたお付き合いだったので「いつプロポーズかなー?」と楽しみにしていました。

 プロポーズされたのは、その年の12月25日のクリスマス。仕事帰りに軽くご飯を食べたあと、彼が私の家(シェアハウス)の前まで送ってくれたのですが、そこで手紙を取り出して読んでくれました。「最高の、自慢の彼女でいてくれてありがとう!」といった内容の手紙を読んだ後、「実はまだ続きがあって……」その続きがプロポーズの言葉だったのですが、なんとその続きを読もうとした瞬間にルームメイトが帰ってきたのです!!! 私は「あ、おかえりー!」程度でしたが、彼はきっと「うぉっ、まじか!」と焦ったことでしょう(笑)。その後気を取り直して、「僕の自慢の素敵な妻になってください! 結婚しよう!」とプロポーズをして頂きました! あまりにもコントのようなタイミングだったので、今度その友人にも出演してもらって、再現VTRを作らせてもらおうと目論んでいます(笑)。

 ちなみに、本当は前日の24日にデート、教会のキャンドルライトイベント、そしてオシャレなディナーに連れて行ってもらった後にプロポーズ、というロマンティックな流れを考えていたようなのですが、なんと追加で頼んだデザートがなかなか出てこなかったために彼の終電の時間が来てしまい、彼の目論んでいたロマンティックなプロポーズはできなかったようです……。「面白エピソードがまた増えたね!」と、今でもふたりで笑っています。

Yussa♪さん (20代・女性)

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