大好きな映画のエンドロールに愛のメッセージ!

私が熊本から大学進学で上京し、付き合いはじめて6年になります。彼は3つ年上で、同じ大学でサークルでいつも楽しく学生生活を送ってました。彼の就職後も変わらぬ日々を過ごしていたのですが、私が就職し、転勤で仙台に配属。プチ遠距離状態が1年ほどありました。距離も感じさせないくらいの安心感からその期間も乗り越え、今では東京に一緒にいることができています。

 お互い「好き」と気持ちを伝えず、行動や態度で好きかどうかはわかるというスタンスで付き合ってきてたので、プロポーズは最高にうれしかったです。

 プロポーズ当日は朝から横浜におり、川を見ながら朝ごはんを食べて街に向かいました。MARK IS みなとみらいや横浜赤レンガ倉庫でショッピング後、いつも通り大好きな映画を見ました。すると、その映画のエンドロール後に、突然ふたりで通った大学の風景が流れてきたのです。さらに私へのメッセージが流れ、最後には「何年も待たせてごめんね。結婚しよう」との言葉が流れてきました。思わず隣に座ってる彼を見ると、手に指輪を持って再度「結婚しよう」って言ってくれとてもうれしかったです。

 指輪のデザインが、中央にダイヤが1つ、その周りにルビーが4つと変わったデザインだったので意味を聞いたら、私が4月生まれのダイヤ、彼が7月生まれのルビーで「私を守る」とのこと。うれしすぎました!

 その後、みなとみらいの観覧車に乗り、少し上がったところから彼がパソコンを取り出しサプライズムービーを見せてくれました。ムービーの始まりは「私がつけているその指輪、どこのブランドでしょう」とクイズが流れてきて必死に答える私。「正解は、私がよく知ってるこの人です!」という文字が流れ、頭の中ではまだ「???」状態の私。ムービーを見続けていると、彼が制作をした指輪だったのです。私のことを考えながら指輪をを作ってくれてうれしいこと続きでした。夜ごはんはフルコースの美味しいお店を用意してくれ、食事の最後には「ずっとずっと仲良しでいようね」と私たちらしい言葉を書かれたケーキにバラの花束をもらい一日中感無量でした!

 プロポーズされたら、泣くだろうと思っていたのですが不器用な彼が上出来すぎて涙出ないくらいうれしかったです。今は、着々とアニヴェルセル東京ベイで来春に式を挙げるように準備を進めています。そんな中で、私の地元の熊本が、震災に遭い、落ち込んでいる時期もありました。来春は、招待する熊本のみんなが元気になれるような式にしたいです。

ありささん (20代・女性)

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