突然のレッドカーペット、大切な友人とバラの花束を持つ彼。

夜19時半頃、お台場デート中に突然彼が「お腹痛い」とトイレに行きました。私は彼を待つため近くのお店でウィンドウショッピングをしていました。そうすると、そこに私も仲良しな彼の友だち、航平が現れました。彼からは「航平もお台場デートしてるらしいよ」と聞いていましたので、違和感を覚えず普通に会話をしながら彼を待ってました。けれど、暫く話しても彼は現れず……。そうすると航平が「遅いから先におれらがいる店に行って一緒にご飯食べてようぜ」と言います。私は彼にLINEを送り、先に海辺のレストランへ向かいました。楽しく航平とその日のデート内容を話しながら、お店へと続く砂浜沿いの道を歩いてました。夜も遅いので人は疎らでした。

 もう直ぐお店という時、突然拍手の音が聞こえてきました。航平から「さあ、あそこに行って」と言われました。そこには砂浜上に15メートルのレッドカーペットが敷かれ、その脇にはライトが等間隔で並び、彼の友だち20人、私の友だちが20人が並んでいました。私は航平に背中を押され、レッドカーペットを、そして友だちと友だちの間を歩きました。レッドカーペットの最後には彼がバラの花束を持って待っていたのです。そこで膝まずいた彼が「出会ってくれてありがとう。結婚してください」とプロポーズ。バラの花束を受け取り、指輪をつけてもらいました。忘れられない最高のサプライズプロポーズでした。

ぞぞみさん (20代・女性)

■「みんなのプロポーズ」著作権について
本記事の著作権はアニヴェルセル株式会社に帰属いたします。
■2次利用について
2次利用のご希望は「みんなのプロポーズお問合せ先」までお願いいたします。