ふいに後ろから抱き締められ、スッと指輪が。

記念日でも誕生日でも、本当になんでもない日の出来事でした。彼は夜勤明けに珍しく私のお家に来ていました。「何時に帰ってくる?」と珍しく連絡があり、彼は寮生活で寮に戻らなければならないので「なるべく早く帰らないと!」と思っていました。帰宅すると、夜ごはんは完璧にできていました。美味しくいただき、ふっとひと息ついていたところ、後ろから抱き締められたかと思いきや、指輪がスッと出てきました。もううれしくて、指輪を目にしただけで、涙が止まりませんでした。何も言わずに指輪をはめてくれた彼。そのあと、向き合い、私の手を握って、私をどれだけ想ってくれているのか、付き合っていた間、どう想っていたのか、一生懸命に伝えてくれ最後に、「俺と結婚してください」と、私が夢見ていた一言をくれました。

 実は、この時点ですでに結婚の意思は固まっていた私たち。挨拶に帰省する日にちも、顔合わせの時期も決まっていました。お付き合いも7年と長かったため、もうこのまま流れでいくのだろうとプロポーズは諦めていました。普段、多くを語らない彼。きっと照れ臭くて緊張したんだろうなって思っています。夜景の見えるレストランとかそんなロマンチックな場所ではありませんが、彼らしく、とってもあたたかなプロポーズでした。

お嬢さん (30代・女性)

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