国境を越えた家族で贈る ファミリープロポーズ "2000キロを越えて、僕たちは家族になる"
きっかけは、facebook。日本と台湾、2000キロも離れたそれぞれの場所で、白石哲也さんと宜慧(イフェイ)さんのふたりは出会う。言葉の通じないところから始まった遠距離の恋をじっくり温め、3年のときを経てついに結婚へ。宜慧さんが来日するタイミングで、哲也さんはひとつの決心をする。「家族になろう」、その大きな愛がつまったファミリープロポーズを追うドキュメンタリー。
「生まれ育った台湾を離れ、言語も文化も違う日本に来ることに、きっと不安を感じているはず」。宜慧さんの心配をなんとかやわらげたいと思い立ったのが、サプライズプロポーズだった。これから日本で暮らす彼女を、「家族」として迎えたい。真剣な想いを伝えるために、何ができるだろう。そんな哲也さんの胸に、最初に浮かんだのが"おふくろのハンバーグ"だった。実家を訪れ、両親に気持ちを打ち明ける哲也さん。「白石家の味であるハンバーグを彼女に食べてもらえたら」という相談に、こころよく応えるお母さん。家庭の味を再現できるように、レシピを作っていく。
迎えたプロポーズ当日。アニヴェルセル 東京ベイのレストランで、乾杯する哲也さんと宜慧さん。同じころ厨房には、心を込めて仕上げたレシピをシェフに手渡す、お母さんの姿が。お父さんも一緒になって味を確かめながら、作られていくハンバーグを見守る。そして、いよいよ完成したハンバーグが、メインディッシュとして宜慧さんのもとに届けられる。何も知らない彼女の「超好吃(とっても美味しい)」という言葉に、哲也さんも思わず笑顔がこぼれる。
ディナーを終えて外に出たところで、「よかったらチャペルを見学していきませんか?」と声をかけられるふたり。煌めく光に包まれた扉が開き、ふたりを誘う。ライトアップされたチャペルへの階段を登ろうとした宜慧さんを呼び止める哲也さん。ひざまずいて指輪を手にし、「聴いてください」と切り出す。
まっすぐなプロポーズに、涙ぐんで喜ぶ彼女。名前を呼ぶ声に振り向くと、チャペルから哲也さんの両親が手を振っていた。両腕を広げて宜慧さんをハグする両親に、レストランで食べたハンバーグの種明かしをされる。「宜慧ちゃんのことが大好きです。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとう」お父さんの温かい言葉に、彼女はあふれる涙を抑えきれない。
哲也さんの家族からの祝福の後、宜慧さんを待っていたのはさらなるサプライズ。チャペルを出て家族4人で歩き出すと、ついさっきまで何もなかった場所に大きなスクリーンが出現する。驚く彼女の前に映し出されたのは―――。
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