砂浜に跪いて伝えてくれた映画のような思い出の日。
彼はアメリカ人。バレンタインデーに、彼のお父様が住んでいるフロリダの家に遊びに行きました。
バレンタインデー当日の朝、起きると24本の赤いバラが届いていました。「ハッピーバレンタインデー!」と彼からサプライズ。私はすでにテンションが上がっていました。ランチの後はゆっくりと海辺でも歩こうということになり、支度をしていました。いざ出かけようとすると、彼が大きなリュックをもっていました。「なんでそんなの持っていくの?」と聞くと、「水筒とかシートとか入っているから」と。特に不思議にも思わず、海辺に着いた私は貝を拾ったり水に足をつけたり遊んでいました。
すると突然、彼が私のことを呼びました。「君と出会ってこんなに素敵な毎日を過ごせたのは今までで一度もないよ」このような事はよく言ってくれる彼だったので、いつものようにウンウンと聞いていました。しかし彼は続けます。「残りの人生を君と一緒に過ごしたい」そしてあの大きなリュックから箱を取り出し、砂浜に跪いて「Will you marry me? (結婚してくれますか?)」私はおもわず感動し「Yes!!」と答えました。映画のワンシーンのようなサプライズプロポーズで、一生思い出に残る日になりました。
Akinaさん (30代・女性)
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