真昼の公園、多くの人の前で突然のサプライズ!

 その日、私は地元から離れた公園の美術館に行く予定で、朝から友人と過ごしていました。ランチを終えて、公園の入り口を入り、歩いていると、突然、美容系のインタビューと撮影をしているというスーツを着たカメラマンたちが駆け寄ってきました。その中のひとりは以前、ライブで知り合ったカメラマンでした。久しぶりの再会に驚きつつ、偶然の出会いに仕事に協力したいと思い、私はついて行きました。

 すると、突然曲が流れ始め、メッセージボードが出てきました。読み進めていくうちに、彼が私に用意してくれたプレゼントだと気付き驚きました。その後は、次々に懐かし友人たちが出てきてくれて、パフォーマンスをしてくれ、最後には、白のスーツを着た彼が私の手をとって、公園の中心の噴水まで連れて行きます。彼は小さな声で「噴水の上を歩いて」と囁き、私はエスコートされながら、噴水の上を歩きました。そして、中心に着くと、友人や公園に遊びに来ている人たちの前で、跪いて「素直で一生懸命な○○が好きです。残りの人生を僕にください。結婚してくれ」とプロポーズしてくれました。突然の事で、驚きを隠せない私を抱きしめ、みんなはクラッカーを鳴らし、お祝いの言葉を投げかけてくれました。

 素晴らしく心満たされる時間でした。みんなで協力して作ってくれた作品をたくさんの方に見ていただきたいです。

こじかのばんびさん (20代・女性)

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