暗闇の恐怖の向こうに待っていたのは、自分のための花火!

とても暗い場所でした。私は車の中で寝ていたので状況がつかめず。何も知らされず夜に千葉県印西市まで連れていかれ、暗くて周りがあまり見えず怖かったのを覚えています。「ここは何? 怖いんだけど! 帰ろうよ」と帰ろうとすると、いきなり花火が上がりました。50発ほど。私の為だけに、私の大好きな花火をあげてくれました。大きな花火大会の花火よりとてもキレイでした。

 花火が終わったあとに「ジャーン」と婚約指輪を出して「ずっと一緒にいたいなぁ~と思って。結婚してくれる?」とプロポーズしてくれました。うれしくてうれしくて……大泣きでした。「私でよければ、よろしくお願いします」と返事をしました。その直後にどこからか分かりませんが、人が何人か出てきて……「ご結婚おめでとうございます」。それはDVDの作成のためのインタビューでした! 彼は「自分は緊張して覚えてないだろうから」「大切な思い出だから」とDVDの作成をお願いしたそうです。その後、サプライズプロポーズがテレビに取り上げられ『シューイチ』という番組で放送されました。見た人からおめでとうメールが沢山届きました。とっても幸せです。花火を見るたびに思い出します。一生の思い出です。

あみんこさん (20代・女性)

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