扉の先に待っていたのは、忘れられないサプライズ。
告白の言葉は「結婚したいから付き合って下さい」。
それから6ヶ月、彼女の誕生日にプロポーズを決心しました。最高のプロポーズにするため、アニヴェルセルのチャペルでサプライズプロポーズを企画。けれど、結婚の話は付き合ってから何度もしており、チャペルに行けば勘ぐられる可能性がありました。そこで、お互い共通の親友に「アニヴェルセルはチャペル見学できるんだよ」と事前に演技してもらい、プロポーズの日を誕生日に設定し、自然な流れを演出しました。
誕生日当日、レストランを出た後、アニヴェルセルの前で親友が見学できると言っていた話を振って「見学してみる？」と彼女に提案。到着後、打ち合わせたスタッフと演技して、チャペル前の控え室に行きます。チャペルに入る前にスタッフから「御手洗いをご利用になりますか？」と打ち合わせ通りに案内され、私だけトイレへ。私が帰ってくるのを待つ彼女に「先にチャペル見学をされますか？」とスタッフの案内で、彼女はひとりチャペルに。チャペルの扉を開けると彼女は驚きの顔で立ち止まります。私がプロポーズブーケを持って祭壇にいたのです。私は付き合ってから何度もサプライズをしてきたので、彼女は誕生日プレゼントのサプライズだと思いながら私の前に立ったそうです。そこで花を渡し、これまでの彼女に対する想い、祖父が亡くなった時に側にいて支えてくれた感謝、彼女を想う大切な気持ちを素直に伝え、祭壇の前で突然ひざまずき、指輪を渡しました。
「世界一幸せにするから俺と結婚してください」「はい」泣いて喜んでくれました。
チャペルを出ると目の前にまた扉があり、そこで鐘が3回。扉を開けると……、彼女と親交の深い友人たちが道を作りフラワーシャワー。私は2つ目のサプライズに、小中高、大学、バイト先、親友と、彼女が今まで仲良かった友人を3ヶ月かけて集めていたのです。彼女は泣いて喜んでくれ、「一生忘れられないプロポーズをありがとう」。
これが私のサプライズプロポーズです。入籍は2月、結婚式は来年の11月、場所はプロポーズをしたアニヴェルセルで挙げます。この時みんなで撮った集合写真は結婚式で流します。最高のプロポーズに協力していただいたアニヴェルセルみなとみらいのスタッフには感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました!!
しゅんさん （20代・男性）
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